印鑑証明の性別記載 岐阜市長に「削除を」
――LGBT支援団体「環境改善求める」――
https://digital.asahi.com/articles/ASL6445GPL64OHGB006.html?rm=255 性的少数者(LGBT)を 支援する
民間団体 「レインボーなごや」の メンバー 8人が
4日、
岐阜市の 柴橋正直市長を 訪ねた。
自分たちの 経験を 踏まえ、
「性的少数者でも 安心して 暮らせる 市の 実現」を
申し入れた。
1月に 柴橋市長が 初当選したことを 受けて 訪ねた。
可児市の 山口晴加さん(32)は、
印鑑登録証明書に 記載された 性別と
心の 性別が 違うことで 「いやな 思いを した」と
経験を 伝え、
記載事項から 性別を 削除することを 求めた。
印鑑登録証明書を 巡っては、
八百津町が 今年度から 性別の 記載を 撤廃するなど、
各地で 見直す 動きが 出始めている。
女性として 暮らす 山口さんは 現在、
パートナーの 女性(24)と 子育て中。
子どもを 預ける 保育園の 書類には
「母親」 「父親」の 氏名を 記入する 欄が あるという。
「海外では ペアレント1、ペアレント2という 欄が
あると 聞く。
日本でも 保護者1、保護者2と してほしい」。
LGBT団体 性別欄廃止要望
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20180605/5247031.html LGBTと 呼ばれる 性的マイノリティーの 人や
支援する 人たちが
岐阜市の 柴橋市長を 訪れ、
印鑑登録証明書などの 公的な 書類から
性別欄を なくすことなどを 要望しました。
岐阜市の 柴橋市長のもとを 訪れたのは、
LGBTの 人や、支援者らで 作る
名古屋市の 団体 「レインボーなごや」の メンバーです。
メンバーらは、柴橋市長に
印鑑登録証明書など 公的な 書類から
性別欄を なくすことや、
選挙の 投票の 際、
投票所での 本人確認の 際に
性別の 確認を なくすことなどを 求める
要望書を 手渡しました。
面談の 中で、
心と 体の 性が 一致しない トランスジェンダーで
岐阜市に 住む 山田侑子さんが、
「病院で 名前を 呼ばれる 時や、
職場で 男女別の 名簿が 作られた 時に
苦痛を 感じた」と 経験を 話しました。
また、
ほかの メンバーからは
「市役所に 相談に 行った 際、