元も子もないけど（思考実験と前置きしとくからな）
結局1番楽な自殺は、死刑制度を利用した拡大自殺に帰結するよ。
先づ最初の利点なのだが、街に出て幼児を二人以上、頸動脈深くまで刃物で刺すと
脳内シミュレーションしてみよう。
この時、道義的ためらいや、絞首刑に対する恐怖を感じるなら
まだ自殺を考える状況では無いという審神になる。

もしこれらの思惟に「全て良し！」と答えられる実存主義者なら
幼児を刺し殺し、法廷にて冒頭陳述からして、貴方は表現者として
生まれて初めて「自分が自分である確からしさ」を確認できる。素晴らしい事じゃないか？

例えば貴方達が冒頭陳述で
「私は無差別殺人事件の加害者ですが、私が加害者になる数十年前から、私は社会病理の被害者だったのです！」
と、堂々と語れる知見と視座、自主独立性を見せつけ
何者にも価値を置かず、何者にも責任を課す事なき自由意志と実存を
社会に見せつける事は意味があると思う。

多くの人間は99、9パーセント馬鹿であり、根拠を論証出来ない共感ゲームの中で
回し車を回し続けるラットレースから逃れられない知の低下と教養の崩壊している
奴らだ。
こいつらには、何を言っても、伝わらない。それは最初から分かっている。

でも、やるんだよ！
だからこそ、やるんだよ！