主張/高すぎる国保料/引き下げ求める声を東京から
高い国保料の結果、都内の滞納世帯は2割を超え全国有数になり、“制裁”として行われる保険証取り上げも多発しています。
お金がなくて必要な受診ができず、手遅れで命を落とす―。こんな悲劇を引き起こすことは許されません。
社会保障費カットを進める安倍晋三政権は18年度から「国保の都道府県化」を始めようとしています。
「都道府県化」は国保への公費支出をさらに削減させることを狙ったものです。その直前の都議選で、
国保料引き下げを求める審判を下すとともに、暮らしを最優先で守る確かな議席を増やすことがどうしても必要です。
http://blogos.com/article/232115/ >2025年は、財源と介護人材不足が顕在化する。介護の財源は今の2.5倍、医療は1.5倍となる。
http://www.jacom.or.jp/column/2017/06/170618-32901.php 2025年には社会保障給付費(年金・医療・介護など)総額150兆円へ増加
2025年には社会保険料収入は約50兆円程度になる