情報工学で最も利用されてる数学
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3名無しさん@お腹いっぱい。

AAS

NG

 足し算より基本の論理がある。
論理和の否定である。全ての二値論理はこれだけで構成される。
論理和をV、否定を~と書く。論理和の否定は~(AVX)である。
X=0のとき~(AV0)=~Aである。X=1のとき~(AV1)=0である。
Xを遮断信号とみるとXが無いときAが反転透過される。Xがあるときは遮断されてAがでない。XでAのスイッチができる。
簡単の為に~(AVX)=(A↓X)と書く。~(XVX)=(X↓X)=~Xである。
X=0のとき(A↓X)↓(~X↓B)=(A↓0)↓(1↓B)=~A↓0=Aとなる。X=1のとき同様にBとなる。XでAとBの選択器ができる。
Aを集合Xの外の値、Bを内の値とみると、集合Xが構成された。
次の様にYも導入して二段にしてA,B,C,Dの値を調整すると二値論理全てが構成できる。
(((A↓Y)↓(~Y↓B))↓X)↓(~X↓((C↓Y)↓(~Y↓D)))
XYの値を順に、00,01,10,11と上げて行くと順に、A,B,C,Dが選択できる。XYはデーター値の記憶番地になっている。
さらに三十二段にすると32ビット記憶空間になる。
遮断信号列をプログラムカウンタとみなすと、この二値の自然数を順に上げていって小さくすると繰り返し文、飛ばして大きくすると分岐文となり、原始的なパソコンになることが解る。
ここに論理和の否定とスイッチ、選択器と集合と論理、遮断信号列と二値自然数とプログラムカウンタ、データー値列と記憶空間とパソコンとの著しい同値関係ができることが解る。

2020/03/23(月)00:26:05.27(oZ5YtqGEp)


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