たばこもまんこも
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6名無しは20歳になってから [sage]

AAS

NG

律動が繰りかえされるごとに、江莉子は智宏のペースに巻きこまれていく。荒々しい摩擦で智宏の体熱が伝導し、体奥がジンジンと熱を持ちはじめ、末梢にまで行き渡る。生身の肌と肌、肉と肉とが触れ合い、こすれ合い、もつれ合ううちに、初めはかじかんでいたはずの身体が、今では汗ばむほどに火照っていた。キノコ状に張りだした肉厚のエラは、最も敏感な部分を直撃してやむことがない。
ピンポイントを責め苛む凶悪な腰使いに呼応して、江莉子の身体も動きだしていた。
「なかなか激しいじゃないか、ええっ?」
「ち、ちがうわっ。そんなんじゃ……はっ、はああんっ」
言葉とは裏腹な、少女のように甘く、可憐な声は、智宏をますます奮いたたせた。
それは高校時代、スクール水着の布地で屹立した火柱をくるんで手淫に耽っていた頃、幻のように聞いた嬌声と似ていた。智宏の妄想のなかで、十七歳の江莉子はいつも、律動に合わせて喉奥から苦しげな、しかしこのうえなく甘い泣き声をもらしていたのだ。
そして今、まぎれもない生身の江莉子が自分の下で目を伏せ、小鼻を膨らませながら「あんっ、あんっ」と喘ぎつづけている。

2023/01/23(月)17:11:30.79(sNUv/iLKx.net)


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