勿論、だからといって「食事に気をつけるな」とは言わない。
食事に気をつける事で、幾らかのがん予防になる事は確か。

がん予防で気をつける重要性でいえば
１位　質の良い睡眠
２位　ウイルス
３位　遺伝性、家族性
ーーー以下、団子ーーー
４位　検査
５位　バランスの良い食事
６位　運動
７位　ストレス管理
８位　体温を下げない
９位　適正体重の維持
１０位　大気汚染やカビ、紫外線など生活環境に気をつける

こんな感じである。
１～３位を特に重視し
余裕があれば
４～１０位をどれも同程度くらいに
気をつけていれば良い

癌の要因統計。
(画像)
男性の癌の要因43％中、
飲酒と塩分過多を除けば
食事が要因による発症は
0.3％～0.1％以下。


こんな程度の数値のために
「肉は食わない！」「乳製品一切駄目！」
とかいう節制をするのは馬鹿のすること

(画像)
感染によるガン発症は18％。
ウイルスや菌に感染しないことのほうが
食事に気をつけるより
180倍重要。

「赤肉は食べちゃ駄目」、「タバコ吸っちゃ駄目」、「カビは吸っちゃ駄目」、、、
と、狭い視野でやたら細かく細分化し
関連要因を並び立てているが、

タバコ→ガン発症も
ウイルス→ガン発症も
肉食→ガン発症も
カビ→ガン発症も
結局のところ、
これら細かく細分化された発症要因の全ては
「免疫をかいくぐって癌細胞がガンへと発症している」
という大前提に集約される。

つまり、
癌細胞が癌に成るのを抑制する、その大元が「免疫」であり、睡眠中がこの「癌細胞を叩く」時間であること。
この一連の「免疫システム」を包括的に強化することが
全てのがん発症を抑制する最重要優先課目である。

免疫を最大限強化するには
「栄養を取り」、
「最低７～８時間以上眠る」
のが最重要であるということ。

つまり、
「肉は大腸がんになる」だの
「乳製品は〇〇癌になる」だのといった
細々したことを気にするよりも、
免疫力の元となる栄養を十分に取り、
質の高い睡眠を取る事の方が
がん予防に何万倍も重要であって