山本陽子を語ろう
1超難解
AAS
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AAS
女優じゃぁないぜ
2016/04/13(水)10:30:03.95(PkS+sTUY.net)
2名前はいらない
異星人ですか？
2016/04/13(水)10:31:07.10(PkS+sTUY.net)
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私、彼女の存在を、30年程前、PC-VANのBOOKS SIG で、ﾓﾘﾔﾏさんという方から
教えてもらいました。感謝です。ﾓﾘﾔﾏさんは御健在でしょうか？
教えてもらいました。感謝です。ﾓﾘﾔﾏさんは御健在でしょうか？
2016/04/13(水)16:29:18.03(Cwc6b7Xl.net)
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3ですが、彼女の詩もさることながら、彼女の「生きざま」が衝撃的で
或る意味、感動しました。いまどき、こういう人のいたのかと。同時代人として。
三島由紀夫の切腹よりも、衝撃的でした。
或る意味、感動しました。いまどき、こういう人のいたのかと。同時代人として。
三島由紀夫の切腹よりも、衝撃的でした。
2016/04/13(水)16:33:47.18(Cwc6b7Xl.net)
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山本陽子(←俳優さんじゃぁないよ)の詩には私は関心があって、
というより彼女の感性に興味がある。
彼女は人類の範疇をはみ出している観がある。但し、『言語』に関してだが。
事実、彼女は地球外生命体だったかも知れない。
そのように比喩する人もいる。彼女の詩を、ここで紹介するのは到底不可能だ。
彼女は自身の詩を『200年後には理解されるだろう』と書いていたと思ったが、最近はYou Tube で彼女の詩が紹介されたりしているから、
200年どころか50年を待たずして彼女の詩が人々の間で認知されつつあるのかもしれな
というより彼女の感性に興味がある。
彼女は人類の範疇をはみ出している観がある。但し、『言語』に関してだが。
事実、彼女は地球外生命体だったかも知れない。
そのように比喩する人もいる。彼女の詩を、ここで紹介するのは到底不可能だ。
彼女は自身の詩を『200年後には理解されるだろう』と書いていたと思ったが、最近はYou Tube で彼女の詩が紹介されたりしているから、
200年どころか50年を待たずして彼女の詩が人々の間で認知されつつあるのかもしれな
2016/04/18(月)09:11:23.63(6lHAqq4Q.net)
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彼女は1943生まれで亡くなったのは1984年。肝硬変で死亡。
その直前までの彼女の生活は午前中安田生命ビルの掃除婦をし、午後は読書、その後は一人住まいの目白の公団自室で酒にくれるという日々を九年間続け、その中から意味を拒絶する言葉の連なりをつむぎ出していたそうだ。
意味を拒絶する言葉を ！！！
その直前までの彼女の生活は午前中安田生命ビルの掃除婦をし、午後は読書、その後は一人住まいの目白の公団自室で酒にくれるという日々を九年間続け、その中から意味を拒絶する言葉の連なりをつむぎ出していたそうだ。
意味を拒絶する言葉を ！！！
2016/04/18(月)09:12:11.39(6lHAqq4Q.net)
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数百行にも及ぶ彼女の詩は、詩というより、私は一種の呪文に思えてならない。
従って、私は以下に書くような勝手な妄想をしてしまうのだ。
***
生前、彼女は自室には誰も入れなかったそうだ。時折、母親が訪ねてきても戸口での立ち話ですませていたそうだ。ある日、近所の人が彼女の異様に気付き部屋に入ろうとしたが鍵がかかっていて入れない。
そこでﾚｽｷｭｰ隊が駆けつけ部屋を突き破り、彼女を強引に病院へ連行。その数日後にその病院で彼女は死亡した。病院で死亡と言っても実態は限りなく自殺に近かったのだろう。 41歳だったそうだ。
死後、残された彼女の部屋に残されていたものはﾌﾗｲﾊﾟﾝ一つと数冊の推理小説の類と意味不明の絵だけだったそうだ。その絵は、気味悪いということで遺族に処分されたとか。晩年の彼女の部屋は察するに索漠した空間だったのだろう。
彼女は何故この自室に誰も入らせようとしなかったのか？
この拒否は何を意味するのか？
その一方で、私に言わせれば呪文のような意味不明な言葉を、(恐らく)真夜中一人で綿々と書き綴けている・・・
従って、私は以下に書くような勝手な妄想をしてしまうのだ。
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生前、彼女は自室には誰も入れなかったそうだ。時折、母親が訪ねてきても戸口での立ち話ですませていたそうだ。ある日、近所の人が彼女の異様に気付き部屋に入ろうとしたが鍵がかかっていて入れない。
そこでﾚｽｷｭｰ隊が駆けつけ部屋を突き破り、彼女を強引に病院へ連行。その数日後にその病院で彼女は死亡した。病院で死亡と言っても実態は限りなく自殺に近かったのだろう。 41歳だったそうだ。
死後、残された彼女の部屋に残されていたものはﾌﾗｲﾊﾟﾝ一つと数冊の推理小説の類と意味不明の絵だけだったそうだ。その絵は、気味悪いということで遺族に処分されたとか。晩年の彼女の部屋は察するに索漠した空間だったのだろう。
彼女は何故この自室に誰も入らせようとしなかったのか？
この拒否は何を意味するのか？
その一方で、私に言わせれば呪文のような意味不明な言葉を、(恐らく)真夜中一人で綿々と書き綴けている・・・
2016/04/18(月)09:13:14.62(6lHAqq4Q.net)
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山本陽子は決して自室を他人に見せようとはしなかった、その理由は・・・(これは私の妄想だが)・・・能『黒塚』の女のﾀﾌﾞーと本質的なところで似ているのではないか。
勿論、山本陽子の自室に、腐乱した死骸が山積みされていた、なんてことじゃぁない。
決して安易に知られたくない彼女の内面の本質が、その自室に在ったに違いないと私は思うのだ。
勿論、山本陽子の自室に、腐乱した死骸が山積みされていた、なんてことじゃぁない。
決して安易に知られたくない彼女の内面の本質が、その自室に在ったに違いないと私は思うのだ。
2016/04/18(月)09:19:26.10(6lHAqq4Q.net)
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その本質とは、上記の本の記述のように、女性の暗い魔性の秘密であり、その性(ｾｯｸｽ)の持つ或る残忍さかも知れないし、あるいは人間が生きていくうえに冒かさざるを得なかった罪業の集積かも知れない。
ここで女性と言うより私は『いきもの』と言い換えてもよいと思う。『いきもの』の罔(くら)い本性と原罪。それを彼女は「呪文」として書き連ねていたのだ。『黒塚』の鬼女のように。私には、そう思える。そして、それは下記の空海の言葉にも通低しているように私は思う。
***
『生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに罔(くら)く、死に死に死に死に死んで死の終わりに罔し』(空海)
ここで女性と言うより私は『いきもの』と言い換えてもよいと思う。『いきもの』の罔(くら)い本性と原罪。それを彼女は「呪文」として書き連ねていたのだ。『黒塚』の鬼女のように。私には、そう思える。そして、それは下記の空海の言葉にも通低しているように私は思う。
***
『生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに罔(くら)く、死に死に死に死に死んで死の終わりに罔し』(空海)
2016/04/18(月)09:20:24.28(6lHAqq4Q.net)
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暇な人は見てみるといいかもしれません
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2018/02/12(月)17:47:15.30(zYRw8/V7.net)