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都筑道夫・4

430写真うつりの微妙な男 [sage]

AAS

NG

未来警察殺人課の「空中庭園」を読みました。
殺人装置の謎をめぐる物語です。
装置に関して謎が二つ提示されます。
一つは装置のターゲットは誰かという謎。
もう一つは装置がどのような仕組みになっているのかという謎です。
この作品、どちらの謎も予想の範囲内で意外性がありません。
それではプロット自体が凝っているのかといえばそうでもない。
犯人の屈折した人物像が面白いので物語そのものに不満は
さほどないのですが、ミステリとしては少々物足りないですね。

2014/04/07(月)22:12:24.05(zlg4i22e.net)

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