>>988 20系は全て停車中は手動で扉があきますが、1000・2000番台改造車は
12系座席車併結で自動ドアに改造されています(ちくま・さんべ・かいもん
・日南で使用された)。
20系(1000・2000番台除く)は機関車がブレーキ圧を送り、列車が数キロまで
速度が落ちると折戸上部の爪が上がって手動で折戸が開けられ、駅を出て
速度が数キロになると爪が降りて手動ではドアが開けられなくなるけど指で
爪を上げれば扉は開きます。
20系「あけぼの」でこのトリックを使った小説は斎藤栄の日本列島SL殺人事件
(のちに「死角の時刻表」)という小説で紹介されています。