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ポストヒューマニズム

1考える名無しさん
AAS
ポストヒューマニズムを人間中心主義としてでは
なくジル・ドゥルーズの超越論的経験論的な観点から
ニューマテリアリズムの哲学者である松本良多は
解釈している。
松本良多によればポストヒューマニズムとは脱人間主義と
いう思弁的断絶をへてクリティカルな人間と機械が共生する
バイオモーフィックの哲学である。
ポストヒューマンは、人間強化と自然な人類の進化の生成
する多様体としての抽象機械の脱コード化によって生み出される。
ポストヒューマンと他の仮説上のアクタントとの違いは、松本良多に
よればポストヒューマン自身かその先祖が人間であったという
事実だけでありアクター・ネットワークに内包する。
ポストヒューマンのアプリオリとしてトランスヒューマンがある。
トランスヒューマンは人間の限界を超える強化をしたものであるが、
同時に人間と認識されるものである。

2022/08/02(火)09:09:37.74(HPcBcNFp/)

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