クイックメニュー
スレタイ検索

【サムスン 市場から追放 !途上国からさえNO!!】サムスン、ミャンマーでもGalaxy Note7出荷停止措置

1不良品を売りつけようとしたサムスンに×点@\(^o^)/
AAS
2016年9月19日 12時26分配信

サムスンの新型スマホ「Galaxy Note 7」でバッテリが過熱して、
全世界でリコールされている。
2016年9月15日にはアメリカの消費者製品安全委員会(CPSC)も、ア
メリカで販売された約100万台の「Galaxy Note 7」を全てリコール
することを発表した。アメリカではバッテリが過熱した報告が92件
そのうち26件が火傷で、55件がガレージや車の中での発火など物的
損害が報告されているらしい。
全世界で約250万台の「Galaxy Note 7」が出荷されており、全てが
リコール対象だ。日本でも日本航空(JAL)が充電中に内蔵のリチウ
ムイオン電池が爆発するなどの事故の恐れがあることから、機内で
は充電も含め使用禁止、手荷物としての貨物室への預かりも禁止し
ている。
サムスンは廉価のローエンドから高級なハイエンド端末まで、まさ
に「ピンからキリまで」の製品ラインナップを揃えていることから
全世界で年間3億台以上のスマホを出荷しており、メーカーとして
は世界一の出荷台数を誇っている。最近では中国市場では存在感が
無くなってしまったが、それでもインドや東南アジア、欧米での存
在感はまだある。

ミャンマーではサムスン「Galaxy Note 7」は高嶺の花
ミャンマーでもサムスンの存在感はある。今回の「Galaxy Note 7」
の爆発事故とリコールは大きな話題になっている。「Galaxy Note
7」は当初、2016年9月11日にミャンマーで販売開始する予定で事
前に予約の受付も行っていた。そのためヤンゴンの町中や地方でも
道路のビルボードなどで「Galaxy Note 7」の宣伝や広告を多く見
かけた。
しかし、今回の世界規模でのリコールを踏まえて、出荷が10月以降
に延期することが発表された。それでも町中には、まだ「Galaxy
Note 7」の宣伝の看板やビルボードはそのままだ。
但し、ミャンマー人でサムスンを利用している人はそれ程多くはな
い。ミャンマーは5年前まで携帯電話すら持っている人がほとんど
いなかったが、民政移管後に急速に普及しているので、世界中の新
興スマホメーカーが挙って参入している競争が激しい市場だ。
サムスンの広告や宣伝は町中で見かけるが、それ以上に中国Huawei
OPPO、vivoやミャンマーのKENBO、タイのTrue、シンガポールのSing
techなどの他にも多くのスマホメーカーが存在し、特に中古端末は
町の屋台で購入できることから中古や新品の安いスマホが大量に流
通しており、サムスンだけが目立って売れているわけではない。
また今回の「Galaxy Note 7」は事前予約の920,000チャット (約8
万円)と、ミャンマーではとんでもなく高価なスマホで、誰もが簡
単に購入できるものではない。事前予約でも数百台の予約しかきて
いなかった。だからほとんどのミャンマー人にとっては「Galaxy
Note 7」の爆発やリコール問題は他人事だったはずだった。大量に
中古や廉価な新品スマホが流通しているので、サムスンのスマホが
なくてもミャンマー人は誰も困らない。
それでも今回の「Galaxy Note 7」のニュースはミャンマーでも多
く報じられており、Facebookなどでも話題になっているのでミャン
マーでも誰もが知っている。
「そんなに超高級なスマホでも爆発するってことは、自分が持って
いる安いスマホは大丈夫か?」と心配している人もいる。競争激し
いミャンマーのスマホ市場でサムスンは多額のマーケティングコス
トをかけてブランド構築を行っていたが、今回のトラブルでサムス
ンのブランドはミャンマーでも大きく失墜してしまった。

2016/09/19(月)17:43:11.19(aJYPxPtb.net)

名前

メール

本文