司法書士・行政書士稲垣裕行先生 なのはな法務事務所
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26法の下の名無し

AAS

NG

18.合同会社フィールテックインベストメント4号,一般社団法人米国IT企業投資協議会(投資事業組合商法)
(東京地方裁判所平成25年2月1日判決)http://aoi-law.com/article/s_fund_10/
 米国企業が発行する有価証券等の取得・運用を行うと称する匿名組合契約形式の商法について,営業者(合同会社),営業者の業務執行社員である一般社団法人,営業者の職務執行者,
業務執行社員である一般社団法人の代表理事に対して,損害賠償を命じた事例。この種の被害事案においては,投資の実際を明らかにさせるために詳細な求釈明をすのが通例であるが,
業者はこれに応じないことが多い。そのような場合には,それを違法性の判断に取り込んだ判断がなされるべきである。本判決は,「そもそも,被告合同会社の出資募集の状況,
同社の営業者としての出資の実体,これにかかる資金の流れや決済等が全く明らかでないのであって,同社による投資の裏付けがないというべきである」としており,
この種事例の判断のあり方として適切であり,参考になる。http://aoi-law.com/pdf/250201.pdf判決PDFAdobe_PDF_Icon1.svg(確定)
⇒先物取引裁判例集68巻347頁
https://toki.5ch.net/test/read.cgi/bouhan/1165392693/
紹介してもらった弁護士に即日アポを取り、翌日 相談。正式に投入資金の回収依頼をしました。
早速 行動開始。弁護士から、犯罪利用預金口座等に係る取引の停止等の措置で、フィールテック
の口座凍結を銀行に依頼。 ここから こっちの弁護士とフィールテックの戦いが始まりました。
(架空の)買い取り会社から 「口座凍結を解除しろ!」と言う電話が実家に掛かってきたり、
何度か暗礁に乗り上げそうになり(もう帰ってこないと ほとんど諦めていましたが・・・)
約1ヶ月余りの戦いの末、全額ではないですが、9割回収に成功しました!
(弁護士に成功報酬を支払い、1800万弱は手元に帰ってきました)
その後 金融庁、関東財務局(← フィールテックが届け出て認可を受けている)へ情報連携しておき
ましたが、気になって今日 関東財務局のHPを見てみると、また別会社を立ち上げてました(@_@)
これで 正式に(詐欺に使える)法人口座が持てるんでしょうね(イラッ)。
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届出業者リスト(平成22年12月末日現在)
届出者名管轄財務局 届出根拠 法第63条
 法63条…適格機関投資家等特例業務(いわゆるプロ投資家向け業務)
合同会社フィールテックインベストメント1号 関東財務局 H22.9.30
合同会社フィールテックインベストメント3号 関東財務局 H22.10.19
合同会社フィールテックインベストメント2号 関東財務局 H22.10.13
合同会社フィールテックインベストメント4号 関東財務局 H22.12.16 ←(@_@)

2017/11/25(土)17:55:32.59(Fezy/oPSh)


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