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■■■餃子の「王将」が中国市場から撤退■■■

1名無的発言者
AAS
何事も撤退は前進より難しいと思います。 中国に関しては人口が多いから儲かるって幻想はそろそろ捨てた方が良いと思う。
遅すぎる感はありますが、正しい決断と評価します。
名将は攻めるときよりも引く時の機を見るに敏でなくてはならないって格言があるから良いと思います。次回の攻めに繋げれば良いのだし。

味とかそういう問題ではなく、中国に進出した企業のほぼ100%が進出したことを後悔し、早く撤退したいと思っている中で、
「日本流が受け入れられなかった」などもっともらしい理由で円滑に撤退できて、本当に良かったですね。
二度と中国とはかかわらない方がよいと思います。多分、だまされたりして大変なご苦労があったと思います。欧米ではそんなことはないと思いますので、頑張ってください。
中国の餃子競争は激しいので、こうなるのも無理のない結果かもしれません。日本で発展させれば良いと思います。
また、肉まんみたいに味の感受性が違うことも要因の一つだと思います。





餃子の「王将」が中国から撤退へ 「日本流受け入れられなかった」

産経新聞 11月1日(土)8時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141101-00000506-san-bus_all

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは31日、中国・大連で3店舗を運営する現地子会社を解散すると発表した。
海外で唯一進出していた中国からの撤退で、王将は海外戦略の抜本的な見直しを迫られることになる。

 王将は2005年に中国に進出。中国では水餃子が一般的だが、日本流の焼き餃子を持ち込むなど、「将来の海外出店に向けての礎」
(渡辺直人社長)として店舗網拡大を目指した。

 しかし、渡辺社長によると「日本で受けている味、やり方は受け入れられなかった」という。赤字は約10年間で2億円を超え、
「営業を続ける意味がない」として撤退を決めた。

 王将の海外展開はいったん白紙に戻ることになる。だが戦略を練り直して再挑戦する構えで、
今後は欧米で和食のメニューを中心とする店舗を出したい意向だという。

 この日発表した平成26年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1・4%増の379億円、最終利益は24・9%減の14億円と増収減益だった。

2014/11/04(火)21:31:49.48.net

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