ネアンデルタールはドワーフ
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29出土地不明

AAS

NG

ネアンデルタール人と我々現代人の栄枯を分けたのは何か。
それはネアンデルタール人が「嘘」をつけなかったのに対し、我々は「嘘」をつくことができたからだ。
アララト山の洞窟にあるネアンデルタール人の壁画には現代人との激しい生存競争が描かれている。
武器を手に戦う両者。
腕力においては明らかに劣勢の現代人。
その中で両者の和解の場面が描かれているのだが、握手を求め右手を差し出す現代人のもう一方の後ろに隠された左手は棍棒を握って描かれている。
次の場面では落とし穴に落とされたネアンデルタール人の頭上に容赦なく棍棒を振り下ろす現代人が描かれている。

知的ではあっただろうがネアンデルタール人は虚実の駆け引きまでできる人類ではなかったようだ。
それが滅亡の原因だったと思われる・・・。
そして我々の祖先は謀略によって生存競争を生き延びたという事が他種族の壁画からみてとれる。

大型獣を、ホモサピほどの集団で狩る能力がなかったから徐々に衰退していった。
ホモサピが「日の出と共に3方向から追い立てて谷に落とすぞ」くらいのやり取りができたのに対し、ネアンはせいぜいパパに着いて行くとか我れ先に突っ込むとか、もっと頑張れ程度のやり取りしかできなかった

化石から共食いした痕跡が見つかっている。
飢饉からそうした行動をとったのかもしれないが、
もしかすると宗教上の理由だったかもしれない。
パプアニューギニアにクールー族という民族がいる。
彼らの宗教では仲間の葬儀の時、仲間の死体を食べる。
そうすると死者の力が自分にも宿ると信じていた。
ヤコブ病で死んだ仲間を食い、悪性プリオンを摂取し、
大量死が起こり、民族が消滅しかけた事がある。
現代の医師が死者の力ではなく、死の病気がうつる事を伝え、
この民族は絶滅を免れた。
ネアンデルタール人には医学を伝える人がいなかったので、
滅んでしまったのではないだろうか?

2018/02/24(土)21:24:20.72(48yNeTzD.net)


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