野村総合研究所の予測では2033年には日本国内の空き家数は2000万戸を超え、
空き家率は30％を超えるとされる。
空室率急上昇の原因は、新築アパートの供給過剰にある(アットホーム)
(画像) 東京人口（人口問題研究所）
(画像) 世帯数減 （日銀金融システムレポート別冊）
(画像) 我が国の人口動向及び人口推計
(画像) 日本の人口推移をグラフ
(画像) 圏域別の人口（全年齢）の推移
(画像) 人口ピラミッド
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html 厚生労働白書によりますと、2040年の死亡数は166万人（2014年127万人）と予測されています。
同年頃には団塊の世代が平均寿命を迎え、年間死亡者数は167万人でピークを迎えると言われています。｀
｛厚生労働白書平成19年
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/07/dl/0102-b.pdf (画像) アパート、マンションは新築物件が増加しなくとも空き室が大幅に増加 地主は収益物件を建てれば破産、更地でも固定資産税地獄
みんなが売れば土地価格暴落 更地なら固定資産税を大幅に軽減にならないと、みんなが売りにだす 大都市はまだいい、地方都市は買い手がつかない
サブリース各社 終了プロジェクト開始 レオパレスの「終了プロジェクト」参照 2020年には生産緑地の解除により一斉に大量の土地が市場に出る
人口ピラミッド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2020年の画像
(画像) 団塊の世代８０歳代男性死亡増加
2025年の画像
(画像) 団塊の世代の夫を持つ妻自宅売却
2030年の画像
(画像) 団塊ジュニア世代が両親死亡のため不動産売却
2035年の画像
(画像) 売却物件溢れ出す 2040年の死亡数は166万人（2014年127万人）と予測
2040年の画像
(画像) 不動産価格暴落サブリースは建物価格が２倍なので売っても借金だけ残る
アパート、マンション建設はこれからあとにやった人ほど負け組みである、
既存のアパート、マンションはすでに銀行に借金を返済しているのである。
少しぐらい入居者がいなくても固定資産税を払う余力がある。
しかしながら、これからのアパート、マンション建設は最初から利回りが低く
大手の大規模なマンションと比較すると個人レベルの規模のマンションではたちうちできない。
幹線道路沿いに１階は店舗、その上は集合住宅という建物はなくなる
地下鉄の駅の上でも低層の店舗となる。
更地は駐車場にしかならず、固定資産税も稼げなくなる。
デフレスパイラルと似た、地値下暴落スパイラル、路線価暴落スパイラルとなる。
