久しぶりに最新の映画を見てきた、昨日まではトムクルーズ見るつもりだったが急遽変更ラッセル・クロウ主演の映画にした
映画は「ヴァチカンのエクソシスト」ラッセル・クロウがエクソシストでフランコネロがローマ教皇を演じる・
この映画は大学時代には聖書研究会で活動していた自分としては（キリスト教徒ではなく興味本位で参加していただけだが）
興味深く見れたが一般の日本人にはおどろおどろしいオカルト映画という印象しか持たれなかっただろう。
最初のシーンからキリスト教の教義がよくわかる、（人間だけ救う宗教で、他の動物は人間の食料や移動や農耕の道具）
この映画は人は死なない、しかし豚は射殺される（人間に憑依した悪魔を人間から抜けさせて豚に憑依させてその豚を射殺する）
あとは悪魔とエクソシストの対決で最後にはエクソシストが勝利する。（スペインの異端審問も出てくる）
キリスト教と西洋史に興味がない日本人には非常にわかりにくい映画です。