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帰ってきたウルトラマン 36話目

810どこの誰かは知らないけれど

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https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1593687960/444-445

444名無しさん@一本勝ち (ブーイモ MM4b-JI6e [163.49.205.177])2020/08/29(土) 08:35:55.26ID:WtdAbYwDM
というか、スーパーセーフが出来た時点で、二本拳法は終わってるんだよ。
当時、日拳部員になんでセーフを採用しないのかと訊いた記憶があるが、
満足に答えられなかった。
よりよい防具が出来たら、それを採用するのが合理的なのに、そうしなかった。
けっきょく、旧式防具を使っている団体は団体護持のためにだけそれを使い続けた。

防具組手はオープンな場に出てきた団体と、クローズドの場にひきこもり団体に
二分化された。

大道塾は極真ルールから出発しながら、安全な防具が出来たということで、
顔面もフルコンタクトに取り入れ、技術は未熟ながら、着実に発展した。
これは非常に合理的な判断、進化である。

旧式防具に引きこもった二本拳法は、団体は存続できたものの、
かつてのように有名プロ選手を輩出することはなくなり、じり貧の状態が続いた。
一部の選手がオープンな北斗旗にも出たが、勝つ(優勝)までには至らなかった。

この差は合理的に発展した団体と、不合理にひきこもった団体の差といえる。

大道塾自体もけっして順風満帆だったとはいえないが、ゼロから出発し、
国内国外に数百の支部を構えるところまで来た。対する二本拳法は
ゼロからゼロに推移しただけだ。あるいはマイナスにまで落ち込んだ。

ここまでがこの三十年間の経過だ。これは今後もけっして変わることはないと思う。

445名無しさん@一本勝ち (ブーイモ MM4b-JI6e [163.49.200.100])2020/08/29(土) 09:01:18.28ID:TdZdxkQ5M
大道塾がそれほど立派な団体だとまで主張する気はないが、やはりその特徴は
支部の多さだろう。国内では同好会も含めると、かなりの数があり、都市圏では
もう飽和状態だ。海外支部についても60ヶ国以上に普及しており、一国あたり
複数の支部がある国もある。(オーストラリア、米国、ロシア、イギリス、インドなど)

中でも突出しているのがロシアだが、大道塾自体はロシアに普及をはかったことは
一度もないのである。ロシア人が勝手にやってきて、勝手に習って、勝手に普及させたのである。
元の団体は松濤館だったたり、拳行館だったりさまざまだが、北斗旗に出場してみて、
敵わなかったので、元の流派を捨てて、大道塾に移行したところが多い。
これも合理的な判断である。

最近のロシアのビデオを見ると、例の宮城長順制定の準備体操を総本部とまったく
同じ口調の号令で、日本語でやっているのを見て、感慨深い。
フルコンタクトなんだから、そこまで忠実に真似る必要はないと思うのだが。
彼らもマジメなんだね。

日本拳法というのだから、世界に対して、日本の拳法をアピールするという意図があったと思う。
しかし、それを実態に達成したのは、空道であったり、WKF空手であった。
日本拳法が一番国際普及が遅れている。というか、これでは日本拳法ではなく、
日本だけ拳法でなないか。

そこのところもうちょっと反省した方がいいと思う。
なぜ国内の町道場が増えないのか、なぜ国際的に誰にも相手にされないのか?

2020/09/27(日)01:19:26.07(TRQb3tr5.net)

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