【社会】教え子の女子院生殺害の疑い 福井大院特命准教授を逮捕
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★教え子の女子院生殺害の疑い 福井大院特命准教授を逮捕>2015年3月14日11時59分
福井県警は１４日、教え子で大学院生の女性を殺害したとして、福井大学教職大学院
特命准教授の前園泰徳容疑者（４２）＝同県勝山市長山町２丁目＝を殺人容疑で逮捕し、
発表した。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると前園容疑者は１２日早朝、東邦大大学院生の菅原みわさん（２５）
＝同市本町１丁目＝を、同市内の路上に止めた菅原さんの軽乗用車内で首を絞めて
殺害した疑いが持たれている。
１２日午前８時ごろ、前園容疑者から通報の依頼を受けた妻から「交通事故を起こした
知人の女性を（前園容疑者が）病院へ搬送している」と１１０番通報があった。
前園容疑者は通報内容通り、菅原さんの軽乗用車を運転して市内の病院に搬送。
菅原さんは同日午前８時半ごろ、病院で死亡が確認された。
県警が軽乗用車を調べたところ、死亡事故に至るような大きな損傷がなく、
菅原さんの遺体にも目立った外傷がなかった。前園容疑者から事情を聴いたところ、
「菅原さんが事故を起こしているのを見つけたので病院に搬送した」と説明したが、
司法解剖の結果、絞殺された疑いが強まったという。
http://www.asahi.com/articles/ASH3G32B9H3GPGJB003.html
前園泰徳容疑者＝２０１３年、福井県勝山市
(画像)
★いったい何が…赤トンボの生態を一緒に研究 「活動的」福井大准教授と「研究者肌」女性院生>2015.3.14 11:17
赤トンボの生態を一緒に研究していた昆虫学者と大学院生の女性との間に何があったのか。
「こんなことになって、言葉もない…」。２人を知る関係者は驚きを隠さなかった。
福井大などによると、１４日に殺人容疑で逮捕された前園泰徳容疑者（４２）は福井大教職
大学院の特命准教授のほか、東邦大（千葉県）でも非常勤講師を務めたことがあった。
福井県勝山市内で妻と子供２人の４人暮らし。赤トンボの生態を研究し、平成２３年には、
勝山市の水田で羽化したトンボが夏になると、涼しい山間部に移動することを国内で初めて確認した。
殺害された東邦大大学院生、菅原みわさん（２５）は、このときのグループ研究に参加。
羽化時に目印を付けたトンボを水田から約１０キロ離れた山頂付近で捕獲し、移動を裏付けた
のが菅原さんだったという。理学研究科の大学院に在籍中だが、昨年１０月から休学していた。
前園容疑者は勝山市の環境保全推進コーディネーターも務めており、２人をよく知る市職員は
「前園准教授は活動的で、環境教育に熱心に取り組んでいた。菅原さんは研究者肌で真面目な人。
２人の間でトラブルなんて聞いたことがない」と話していた。
http://www.sankei.com/west/news/150314/wst1503140038-n1.html
福井県警は１４日、教え子で大学院生の女性を殺害したとして、福井大学教職大学院
特命准教授の前園泰徳容疑者（４２）＝同県勝山市長山町２丁目＝を殺人容疑で逮捕し、
発表した。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると前園容疑者は１２日早朝、東邦大大学院生の菅原みわさん（２５）
＝同市本町１丁目＝を、同市内の路上に止めた菅原さんの軽乗用車内で首を絞めて
殺害した疑いが持たれている。
１２日午前８時ごろ、前園容疑者から通報の依頼を受けた妻から「交通事故を起こした
知人の女性を（前園容疑者が）病院へ搬送している」と１１０番通報があった。
前園容疑者は通報内容通り、菅原さんの軽乗用車を運転して市内の病院に搬送。
菅原さんは同日午前８時半ごろ、病院で死亡が確認された。
県警が軽乗用車を調べたところ、死亡事故に至るような大きな損傷がなく、
菅原さんの遺体にも目立った外傷がなかった。前園容疑者から事情を聴いたところ、
「菅原さんが事故を起こしているのを見つけたので病院に搬送した」と説明したが、
司法解剖の結果、絞殺された疑いが強まったという。
http://www.asahi.com/articles/ASH3G32B9H3GPGJB003.html
前園泰徳容疑者＝２０１３年、福井県勝山市
(画像)
★いったい何が…赤トンボの生態を一緒に研究 「活動的」福井大准教授と「研究者肌」女性院生
赤トンボの生態を一緒に研究していた昆虫学者と大学院生の女性との間に何があったのか。
「こんなことになって、言葉もない…」。２人を知る関係者は驚きを隠さなかった。
福井大などによると、１４日に殺人容疑で逮捕された前園泰徳容疑者（４２）は福井大教職
大学院の特命准教授のほか、東邦大（千葉県）でも非常勤講師を務めたことがあった。
福井県勝山市内で妻と子供２人の４人暮らし。赤トンボの生態を研究し、平成２３年には、
勝山市の水田で羽化したトンボが夏になると、涼しい山間部に移動することを国内で初めて確認した。
殺害された東邦大大学院生、菅原みわさん（２５）は、このときのグループ研究に参加。
羽化時に目印を付けたトンボを水田から約１０キロ離れた山頂付近で捕獲し、移動を裏付けた
のが菅原さんだったという。理学研究科の大学院に在籍中だが、昨年１０月から休学していた。
前園容疑者は勝山市の環境保全推進コーディネーターも務めており、２人をよく知る市職員は
「前園准教授は活動的で、環境教育に熱心に取り組んでいた。菅原さんは研究者肌で真面目な人。
２人の間でトラブルなんて聞いたことがない」と話していた。
http://www.sankei.com/west/news/150314/wst1503140038-n1.html
2015/03/14(土)12:40:03.57(???)