�@　パク・チョンア(JEWELRY) 「笑ってトンヘ」

　　(注)このJEWELRYは、2001年に韓国でデビューしてトップアイドルとなった。
　　　　2004年には日本でもデビューを果たした。
　　　　日本ではGIZA studio所属（ビーイング系）。
　　　　2005年10月頃から日本での活動を中止している。
　　　　日本デビュー曲「ココロが止まらない」は三枝夕夏 IN dbの三枝夕夏が作詞
　　　　ZARDや倉木麻衣らのヒット曲を手がける大野愛果が作曲を手がけ、
　　　　アニメ「モンキーターン」のオープニングテーマに起用された。
　　　　その後の日本におけるK-POPの火付け役になった。

�A　ユジン(Ｓ.Ｅ.Ｓ.) 「百年の遺産」

　　(注)韓国の女性3人組アイドルグループとして、S.E.S.（エスイーエス）を結成。
　　　　韓国アイドル第一世代。
　　　　1997年11月にデビューし、SMエンターテインメントとの専属契約満了となった
　　　　2002年末に解散した(2016年に短期間再結成あり)。
　　　　本格的ヒップ・ホップ／R&Bグループとしてのデビューは、シングル盤ではなくて、
　　　　1997年12月にアルバム盤でのデビューで、二ヵ月で100万枚を販売して(日本なら、
　　　　約300万枚に匹敵)、韓国芸能界で本格的・継続的に成功した初の女性アイドルグル
　　　　ープとしての地位を築いた。
　　　　韓国アイドル第一世代として、「韓国のSPEED」と日本進出第一号となったものの、
　　　　1999年当時(と言っても、最近とも思える20年前)は日本の楽曲は韓国のテレビでの
　　　　放映も禁止・制限されている時代で、日本語はかなり堪能であったにも拘わらず、
　　　　日本での売り込みは失敗に終わった。
　　　　所属事務所だったSMエンターテインメントは、彼女達の日本での失敗した活動経験を
　　　　踏まえてBoA、東方神起、少女時代などを次々と日本に進出させ、今日のK-POPブーム
　　　　の礎を築いたと言われている。
また、2019年の10月に行われた14万人が参加した大規模なアンケート調査で、
　　　　「ユジン」さんが歴代ガールズグループの中で美貌１位に選ばれた。